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シイタケ菌糸体培養培地集出物[茸嘉 LEMシリーズ]

よくある質問

「LEM」に関するよくあるご質問にお答えします。

シイタケ菌糸とシイタケ(子実体)とはどこが違うのですか?
両者とも共通した組成を持っていますが、栄養的には菌糸のほうが優れています。シイタケは優れた繊維食品ですが、消化、吸収が悪く、一方菌糸で培養、醗酵させた「LEM」は多糖類やリグニンが菌糸の酵素で分解されており、水溶性で消化吸収がよいのです。
いつ、どのくらい飲むとよいのですか?
空腹時に飲む方が多いのですが、特に制限はありません。一般的に「LEM」の含有量で1日当たり0.6〜0.8gが目安です。また、学術論文や学術発表を行っていますので参考にして下さい。
副作用はありますか?
ごくまれに過敏(シイタケアレルギーなど)な人で発疹、軟便などが起きることがあります。
痛風の人でも飲んでよいですか?
痛風は体内の老廃物、尿酸が足の関節部に沈着し、痛みと腫れを起こします。尿酸は「プリン体」が原因で、LEM中のプリン体は他のものと比べても多くはありません。痛風の方にもお飲みいただいております。
「LEM」はなぜ肝臓によいのですか?
「LEM」の成分が肝臓に集まり、肝臓の細胞を守り、異物排除を活発にするからです。また肝臓のNK細胞やマクロファージ(クッパー細胞)も活性化して、肝炎ウィルス感染細胞やがん細胞なども処理します。
「LEM」と他の(キノコ、菌糸)とはどこが違うのですか?
「LEM」には約40年の歴史があります。また、多くの基礎研究や臨床研究の実績があり、今までに学会発表68編の研究成果が発表されています。これらの研究を通じて、「LEM」の活性成分や働きが明らかになりました。
「LEM」には多糖類と水溶性リグニンが含まれていて、この二つで免疫力を調整します。また、水溶性リグニンは直接、ウィルスの増殖を抑制します。
他のキノコには水溶性リグニンは含まれていません。
多糖類(ポリサッカライド)とは何ですか?
グルコースやキシロースなどの単糖類が数個以上結合した多糖を言います。同一の単糖で出来た多糖類を単純多糖類(ホモ多糖類)、異種の単糖で構成されている多糖類を複合多糖類(ヘテロ多糖類)と言います。キノコ(子実体)はβ−グル力ン(ホモ多糖類)が多く、「LEM」にはヘテロ多糖類が多く含まれています。多くの植物や微生物由来の多糖類には免疫調節作用のあることが報告されています。
水溶性リグニンとは何ですか?
木や草の固い部分(細胞壁)を作っている成分の一つがリグニンです。
リグニンは水に溶けませんが、シイタケ菌の酵素でリグニンを分解し、水に溶けるようになった物が水溶性リグニンです。
水溶性リグニンはウィルスを抑える力がある事が報告されています。

LEMエビデンス

LEMは種々の研究機関で、基礎研究・臨床研究が行われている学問的裏付けのしっかりしたものです。

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